精神科看護野郎の日記

精神科看護の日常やためになる知識・情報の提供をしています。

雨降りの中で走ること

雨が降ると行動を起こさなくなりがちですよね。

 

ひとつ実体験として分かったことがあります。

私は今日は走ろうと考えていた時に限って雨が降っている気がします。

そうすると今日は走ろうと思っていのに、雨が降っているからやめよーという思考になるのですが、果たして雨が降っていなかったら自分は走っていただろうかと考えたところ、たぶん走ってないと思うんですよね。

 

人間って本当に言い訳をつくって「やらない」ことにかけて天才的すぎるなと改めて実感しました。

やらない理由があるのがめちゃくちゃ嬉しい生き物なんですよね。

 

やりたいこと、やらなければならないこともやらなくて良い条件を見つけると安心してやらずに放置できてしまうのです。

 

雨が降ってなくても別のやらなくていい理由をおそらく見つけるんでしょうね。

今日はだるいから明日やればいいと。

そうやって自分を納得させていくんですね。

 

でもそれじゃ一向に進歩しません。

それが分かればもはややるしかないに変えることも出来ると思うんです。

せっかく気づいたので私はやる

そういう奴になりたいと思い雨の中を走ってきた。

 

そしたら雨だからこそ気づくこともあった。

いつもは途中で疲れて歩いたりするんですけど、雨の中だと歩いて時間食う訳にもいかないので立ち止まることなく走りきることが出来た。

さらにちょっと汗かいたーぐらいだと帰ってからシャワー浴びるのも疲れたしまぁいっかと後回しにしてしまうけど、雨でぬれたらシャワーを浴びざるを得ない。

 

やらざるを得ない状況を自分自身で作るのも大事なことだなという学びにもつながった。

 

やりたくない、面倒くさいことでも、やってみると新しく気づけることってあるんですね。

 

色々やっていきましょう!